はりきゅうマッサージコースで腕のしびれと結帯動作の改善

結帯動作とは、着物の帯を後ろでむすぶ動作をいいます。
背中側に腕をもっていく動作で、肩関節だけでも伸展、外転、内旋という3つの動きが必要になります。
さらに、肘関節や手関節、肩鎖関節(肩甲骨と鎖骨の関節)なども関与する複合的な動作です。


(結帯動作)

これは、日常生活の中ではブラジャーを付けたり、お手洗いでお尻を拭く動作、ズボンの後ろポケットに物を入れる時の動きで、肩関節の柔軟性や筋力が同時に必要になります。

この方は、肩関節の動きよりも肘関節の動きに問題があり、痛みやしびれが肘から指先にかけて強くありました。

いくつかの検査の後、マッサージと整体で首・肩・腕・胸椎に施術をし、鍼治療を行いました。

整体により腕は背中側(お尻にかかるくらい)に行くようになりましたが、肘から下を内旋させる(結帯動作)ことができないので、施術の狙いを筋皮神経に焦点をあてて、鍼治療を行いました。

筋皮神経とは

筋皮神経とは、烏口腕筋を貫いて烏口腕筋と上腕二頭筋の短頭の間を走る神経です。
筋皮神経の名前の通り、上腕では運動神経として屈筋へ枝を出し、前腕では外側の皮膚に感覚枝を出して終わります。

ですので、前腕外側の知覚異常(しびれなど)や肘の可動制限の原因として、大きな影響を及ぼす可能性があると考えられます。

結帯動作改善の鍼治療

鍼治療は肺経を軸に頭・腕・足に鍼をしました。
肺経を選んだのは経筋治療董氏楊氏奇穴の治療法の概念から取ったものです。

鍼治療後、痛みは10→2~3まで改善しましたが、しびれは10→5~6。
結帯動作は腰まで上がるようになりました。

この方は10年来の糖尿病もあるので、腕の可動域や痛み・しびれも含めて、体質改善を一緒に進めてゆくことになりました。

 

 

 




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