酒さ様皮膚炎の鍼治療

酒さ様皮膚炎とは

酒さ様皮膚炎とは、主にステロイド外用薬やプロトピック軟膏(またはタクロリムス軟膏)を長期間使用したことによる副作用として発症するといわれています。

症状は?

症状として、外用薬を長期間使用した部位を中心に、肌の赤み、乾燥、ニキビのようなブツブツ、丘疹や膿疱、落屑などがみられます。

治療法

酒さ様皮膚炎の治療は、主に使用しているステロイドなどの外用薬を中止することです。
外用薬の中止後は、リバウンド症状(皮疹の悪化、顔面全体の熱感や腫脹など)を経て、3週間~3ヶ月程度で概ね軽快すると言われていますが、体質・体調によって軽快に向かう時間には個人差があります。
そのため酒さ様皮膚炎の改善には、皮膚のターンオーバー(新陳代謝)と体の中でのステロイド代謝が大事になってきます。

ステロイドはホルモン

ステロイドとは、副腎(両方の腎臓の上端にあります)から作られる副腎皮質ホルモンの1つです。ステロイドホルモンを薬として使用すると、体の中の炎症を抑えたり、体の免疫力を抑制したりする作用があり、さまざまな疾患の治療に使われています。副作用も多いため、注意が必要な薬です。(東京女子医科大学 腎臓内科)
そして、ホルモンは材料としてコレステロールという脂を使って作られます。コレステロールは体の中で合成したり、食事などから摂取して体に合わせた量をコントロールしています。
しかし、度を過ぎたステロイドクリームの使用によって増えすぎたコレステロールは、内臓の処理能力をはるかに超え、代謝にって排出されずに再吸収されてしまいます

ステロイドの塗りすぎが体に良くない理由

ステロイドが分解されて余ったコレステロールは、体内で脂を乳化する力のある胆汁酸を使って処理されるのですが、処理が追いつかない余剰のコレステロールは体内を彷徨い、いつしか活性酸素を結びつき酸化コレステロール(過酸化脂質)となります。
酸化コレステロール(過酸化脂質)は、体にとって好ましいものではありませんから、これを処理するために免疫細胞が働き、その際に炎症を生みます。
過剰なステロイドクリームの使用は、本来、肌の炎症を抑えるために塗ったのにもかかわらず、新たな炎症を生むキッカケになってしまいます。
僕は、これが酒さ様皮膚炎の本質だと考えています。

鍼治療での治療法

ステロイドの代謝や胆汁酸生成を主る臓器の調整や血液循環の促進、お肌のターンオーバーの改善を目指して治療します。

当院では独自の刺さない特殊な鍼を併用して施術し、新陳代謝を高め早期改善を目指しております。

なかなか治らない酒さ様皮膚炎でお悩みでしたら、一度ご相談ください。




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