最近は、肩こり専門や腰痛専門などの鍼灸院とか整体院とかがよく流行っているそうです。
治療院をコンサルタントとしている会社にはもっと専門性を打ち出したほうが儲かる的なことを
言われたりもします。
ただ特定の症状だけの専門家にはなりたくないという想い(エゴ)が先立って、なかなか資本主義の波に
乗れないで現在に至ります 笑(*´∀`)
特定の症状にはこだわらないつもりですが、少なくても痛みを軽減させることだけは、
治療院にお越しいただいた方には持ち帰っていただきたいと思っています。
(痛みの症状の一つというツッコミはなしでお願いします)
さて、歯の痛みが半年続いている方が鍼治療にお越しくださいました。
現在も歯科治療を継続されているが、痛みについては歯医者さんには「そういうものだから」と
とりあってくれないとのこと。神経をとっているのに痛い・・・
痛み止めを飲んでいるが、長期間痛むので不安であるとのこと。
実は歯の痛みや歯茎の痛みには鍼治療が、昔から効果を発揮してきました。
紀元前200年頃の医学書の一つに「陰陽十一脈灸経」という書物があって、それによれば「歯脈」と呼ばれていた
経脈(気が流れるルート)があります。
今回も「歯脈」のツボも使って施術し、施術中から歯の痛みが感じなくなり、
お越しになられた際に感じていた痛みが、施術が終わった際には、痛みが無くなったと仰っていただけました。
ご予約・お問い合わせはこちら
https://kunitachi-hariq.com/contact/