脳梗塞を発症する前に僕の身に起きてたこと①

このお話は「脳梗塞を患った当日のこと」を先に読んで頂いた方が話のつながりがよく分かると思います。
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人生初の入院。
体に起きた症状と入院の緊張とで頭がクラクラしたのを今でも覚えています。
向かった先は、HCU(High Care Unit)という所で集中治療室(ICU)と一般病棟の中間に位置し、
急性期及び重症患者を対象とした病棟でベッドに着くと着替えてすぐに治療が始まった。
治療の詳細は控えますが、入院の全期間で一番ここがつらかった(当然だけど)
でも、ここでの数週間の生活で医療従事者の大変さがよく分かりました。
担当してくださった方々には本当に感謝しています。

 

僕が脳梗塞を患ったのは、完全に不摂生が原因です。

運動不足で三食きっちり食べるくせに、間食(菓子パンが大好物)までして、体重は82〜3kgあった。
生活習慣病を心のどこかで心配してたけど、自分は体だけは頑丈だと根拠のない自信だけはあった。

 

 
しかし、見て見ぬふりしていた体からのサインはあり、痛風が10年ほど前から発症していたが、
痛む期間がどんどん長くなってきたこと、足趾が腫れて痛む(左は中指、右は示指)ようになったこと、
脚と顔の浮腫みが強くなったこと、お酒が弱くなったこと、爪にスジか入りはじめ、黒点ができたこと、、
これら以外にもあったかもしれません。
それでもさまざまなサインをどこか甘くみていた結果が脳梗塞に繋がったと思っています。

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