スキンケアで赤ら顔(酒さ)が治らない人に足りないこと

赤ら顔(酒さ)とは、お酒を飲んだ時のように鼻や頬(ほほ)が赤くなる状態をいいます。顔の表面の毛細血管が拡張しその周囲に炎症が起こることで赤ら顔になり、毛穴の周りに炎症を起こすとニキビのような赤いポツポツが出来たりします。

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鼻や頬は毛細血管が密集しているため炎症が起きると血管が浮き出て見えやすくなります。赤みの出ている部分は皮膚の水分量が少なく皮脂が多くなる傾向にあります。

原因は免疫やストレス、皮膚の常在菌のバランスなど言われますが、根本的にははっきりと分かっていません。
一般的には、飲酒、紫外線、ストレス、辛い食べ物、暑さ、激しい運動、洗顔やスキンケア製品の刺激などの影響を受けて症状が悪化すると言われています。

病院や美容クリニックでの治療は、塗り薬や飲み薬、レーザー治療などが主流だと思います。
これらは基本的に皮膚表面に対するアプローチが主流です。

傾向として個人的に思うことは、長く皮膚の症状でお悩みの方にアレルギーや腸の不調の問題を抱えていることが多いということ。

そう考えると、赤ら顔(酒さ)を含む皮膚の問題は腸内環境やストレスの問題を改善していくと改善の兆しが見えてきます。
逆を言えば、スキンケアをしてもなかなか改善しなかったのは、体の中からのアプローチが足りていなかったとも言えます。

腸内環境を整えることで重要なのは
・糖質を減らす
・アルコールを減らす
・オメガ6を減らしオメガ3を増やす
・パンや麺類のグルテンを摂る量を減らす
・乳製品に含まれるカゼインを減らす

などです。

また、ストレスが多い人は自律神経の緊張が強く、ビタミンB群の消費が大きいです。

他にも皮膚に起きている炎症を抑えるために、抗酸化ビタミンのビタミンCやビタミンE、コエンザイムQ10、αリポ酸や皮膚上の過剰な皮脂の改善に脂質代謝に使われるビタミン2や6、カルニチンなどのサプリメントの活用がおすすめです。

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スキンケアをやり尽くしてもまだ皮膚の症状にお悩みの方は、食事やストレス対策などの生活習慣を変えてみてくださいね。
すぐには効果が分からないかもしれませんが、最低でも2週間はチャレンジしてみることをおすすめします。

症状も人それぞれであるのと同じで解決方法も一人一人違いますから。

当院では栄養のアドバイスやサプリメント活用術、鍼灸で症状の改善のお手伝いをしています。