フォッファ病(膝蓋下脂肪体炎)の鍼治療

フォッファ病と言ってすぐにどんなものか分かる人は少ないと思います。

フォッファ病とは膝蓋下脂肪体炎ともいい、膝のお皿の下にある脂肪体に炎症が起きる症状です。

image-フォッファ病(膝蓋下脂肪体炎)の鍼治療 | よねなが治療院
本来、膝蓋下脂肪体は膝関節を動かす際にストレスがかからない方にプニっと逃げるようにできているのですが、脂肪体が硬くなると動きが悪くなり、圧迫されたり膝関節に挟まるなどして痛みが出てきます。

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当院の鍼治療は患部に針を刺さずに施術してゆきます。

30代 男性  右膝のフォッファ病(膝蓋下脂肪体炎)

リモートでの仕事が多くなり運動不足からか体重が増え、運動不足解消のため始めた縄跳びが影響してか、3週間前から膝が痛む。

整形外科でフォッファ病と診断され、ロキソニンと湿布を処方される。

初期の膝の腫れや痛みは薬服用中もあってかなり和らいでいるが、2週間前から症状が停滞している気がして不安になり来院。

鍼治療
左ひざの痛みや腫れの強い部分に相当する場所に刺鍼。

クッキング30分、時折右膝の曲げ伸ばしをしてもらう。
抜鍼後、痛みは10→4。
発赤と腫れが減少し、膝の可動範囲は大きくなる。

膝蓋下脂肪体がまだ出ている状態なので完全には炎症が引いていないと想像。

セルフケア法を実践してもらいつつ、これから数回続けて治療させていただく予定です。

※クッキングという謎の言葉は、鍼を刺して寝ていただいている時間のことです