咳止めの絆創膏が効く理由とは?

最近、ようやく秋らしいお天気になってきました。
日中と朝晩の気温差が大きくなってきて、そろそろ風邪症状が出てきている方もチラホラ見かけるようになりました。

最近、X(旧ツイッター)を見ていたら、絆創膏にアルミを貼って中指に巻いたら、咳が止まる!

という情報が流れてきました。

コメントをみると感想はさまざまで、「ホントに効いた!」「プラセボだ!」と賛否両論ありました。

以前、僕も小指テープ巻いて花粉症対策の記事を書きましたけど、手には体の症状に効くツボや反射あります。
https://kunitachi-hariq.com/3365/

この中指に絆創膏とアルミ巻くのもある程度効果はあると考えています
(検証していないのであくまで予想ですが)

その理由として、体にはいろいろな場所に体の縮図がありますが、手のひらもその内の一つで、咳止めに効果があると言われる絆創膏の貼る場所は丁度、手のひらに当てはめた体の縮図の気管支や胸や肺の場所(太極理論)であること。

それに、横隔神経と正中神経の繋がり、皮膚圧反射との関係、董氏楊氏の心膝・肺心。。。

アルミを使うのは、おそらくガルバニック電流を利用したかったからではないかと想像します。

※ガルバニック電流とは・・・異なる種類の金属を体に貼ると微弱な電気が流れる仕組み。例えば、アルミを噛んだ時に「ピリッ」とか「キーン」とかしたりする反応のこと。

アルミだけしか貼らないとガルバニック電流が発動する電位差が生まれないかもしれない。しかし、アルミをシワシワにして貼れば電位差が現れるかもしれない。

とにかく、効果がありそうな理由はありますが、鍼治療の方が効きはよいです。

やってみよう!と思っている方は、アルミは咳止めの効果を実感できたら、長くは貼らないことをおすすめします。
漫然と貼っていたら他の体の不調が出てくるリスクもあります。
どのくらいという明確な期間は個人差があって何とも言えませんが。。。




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